独身アラフォー女の仕事と転職

転職活動苦戦、日々の仕事の記録。独身アラフォーの働き方を気ままに語ってます。

元気をもらったのは身近な友達よりSNS

仕事が決まってまだ勤務まで少し日にちがある。仕事への不安は多少あるもののいつ仕事決まるのかなという不安よりはかなり落ち着いたものではある。


次の仕事の不安はやってみないとわからないしとまあまあ割りきれる。


働いたらこんなに休みが続くことはなかなかないんだから働いてなくて仕事探しもしなくていい期間にいろいろやろうと思った。でも実際はけっこう時間ってあっという間。

休みが合わなかった友達と遊んだりしたいなと思って前回の転職活動のときははりきって声をかけたけど、今回は2ヵ月で辞めてるからまた?ってなっても嫌なので静かにしていた。


転職活動していく上で友達に相談することは少なかった。同じ境遇だったり参考になる人がいないことに気がついた。

誰が一番とか順番があるわけではないけどみんな自分よりとにかく優秀な気がして。
仕事をするのに明確な資格を持っている人達(看護師、保育士など)や、自分と同じく事務ではあっても長く安定して働ける会社であったりお給料が良かったり。
30代後半で結婚してる人もいるけど子どもがいてパートの人はわずか。たいてい産休育休取れる職場。

働くスキルが高いせいなのか私と違って何10社も不採用になったりしてなくて転職してもすぐ次決まったりしてる。
だからなかなか決まらないって話しても、大変だよねーって言ってくれても私もそうだったとかうまくいかないときはこうしてたとか実体験が返ってこない。

話を聞いてもらえばもらうほど自分がダメなヤツなんじゃないかと思ったりもした。
友達なのでもちろん話は聞いてくれるし心配もしてくれてるのにどこか遠い感じで私の悩みはあまり伝わってない雰囲気。


わかってる、転職は自分一人でがんばらないといけないこと。
だけど決まるまでの道のりが長い人にしてみたらとてもつらい。


そんなとき心の支えになったのがTwitterだった。同年代の女性でなんとなく意見が合いそうな人をフォローしていて転職とは関係なく日常的にずっと使っていた。
みんないろんな仕事をしていて働き方も様々。転職する人も多くいて参考になったし自分と時期が近い人には元気ももらった。
スキルなど似た境遇の人もいて悩みもやはり似ていた。
友達になかなか言えなかった心のモヤモヤもTwitterなら言えてそれによって落ち着いたりした。


同じように悩みながら転職活動がんばっている人がたくさんいる。働いてるけど環境が良くなかったり合わなくて転職しようか悩んでる人もいる。
そういうことを知ると自分だけの殻に閉じこもることが減りゆっくりとでも前に進もうと思えた。


順調にキャリアを積み上げてアラフォーになってどんどん活躍してお金も地位も満足するものを手に入れてる人はすごく努力していると思う。

でも全員がそうはなれない。
就職氷河期世代のアラフォー。男性もだし女性の就職は特に厳しかった。その影響って終わってないと思う。

働き続けてきたのにろくに給料は上がらない。
資格って言ったって社会人になったらそんなに勉強する時間もないし能力的に誰でも取れるものでもない。
お金と休みと今後の雇用の不安となかなか良い方向へいかないな。
そう思いながら若い頃からアラフォーまできた私と近い女性はけっこういるんじゃないかな。


順調なバリキャリな女性からしたらこのブログの内容なんて努力不足の負け組って思われるかも。


それでも私は今できることをやっててこれが精一杯だから書いていこう。

前に進むために。