独身アラフォー女の仕事と転職

転職活動苦戦、日々の仕事の記録。独身アラフォーの働き方を気ままに語ってます。

初の転職です

転職何回目なのか、なぜこういった流れになったのか。

私は短大卒業してとある中小企業に就職した。これが前職。なので転職活動はこれが初めて。17年くらい働いてたことになる。

仕事は事務。データ入力したりお客様からの電話応対したり営業事務的なやつ。仕事はキライじゃなかった。

同僚との人間関係もわりと良いほうだったと思う。うまくいかなくて悩むことは少なかった。

辞めようと思った理由は会社の仕組みや社員の扱いに不満があったから。

不満って言ったら私個人のワガママっぽく聞こえるんだけど労働環境は悪かったしとにかく社長ワンマンな会社だった。

会社への一番の不信感は繰り返されるリストラ。経営の波はあるしやむを得なくそういった方法になる会社もあるのはわかる。でもここは多少売上が落ち込んだら人を切り、やや回復したらまた採用したりを何度もやっていた。結局人を減らす必要はなくていつもだいたい同じ人数がいる。意味あるの?

男性は社長が認めているかどうか。事務の女性は社歴の長いほうからリストラ対象になる。
男性の件はひとまず置いておいて私のいた事務のほうに触れておく。

女性の採用はとにかく年齢の若い20代前半に限定していた。社歴が長い=年齢が上がる。
多少仕事ができなくても若い人を置きたい社長の考えでリストラ対象は仕事ができても年齢の上から順だった。嘘みたいだけど本当にそう選ばれていた。

なので事務の女性は大半が20代で30代が数名。40代までに声がかかるか子会社へ飛ばされたりでいなくなる。子会社ならまだいいじゃん?と思うかもしれないけど契約社員かパートでもう正社員にはなれず仕事も違う。この会社の女性の定年は40だなと思っていた。

で!退職を決めたときは私は37歳だった。もうほとんどが後輩でリストラ対象ランキングはおそらく上位。自分が辞めるのが先か会社から言われるのが先か。そう思いながら働いてた。ひどい環境。

正社員がバンバンリストラされていく会社だった。
これだけでも十分ブラック企業の要素が強い。
社員を使い捨てする会社がホワイトなわけない。

正社員なのにいつまで働けるかわからずに不安。そしてそれもそんなに先ではない。

もうそろそろ次を考えなくちゃと思った。