辞めた理由その2

会社を辞めた理由の一番はリストラが頻繁にあったから。

それ以外のあれこれ。

残業代は少なく見積もられていた。実際の時間通りに出ていなかった。

給与に含むタイプじゃなかったから本来なら残業代は出さなければいけない。

こっそり削られているときもあれば「今日の残業代は出さないから」と上司に言われるときもあった。
適当だしこっそりとかセコい。

残業に関しては体調を崩すほどではなかったし、サビ残の会社もけっこうあると思うからうちだけではないだろうなー。
でもダメなものはダメでしょう。

雇用、残業代とくると黒めの会社の問題点は休み関連ですよね。
有休取れない！ももちろんありました。
休みを申請してもなかなか許可されない。
本来なら労働者の権利なのに休めない。繁忙期だけでなく年中それ。

権利だと強く言うことも可能ではあってもあまりにも対立したら会社に居づらくなるし、1日休むために上司にネチネチ文句言われるのがイヤで休みを諦める人もいた。
17年近くいたので有休を使ったことはあるけどすごく疲れるやり取りだった。こんなに苦労しなきゃ1日も休めないのかと思うものだった。

私の周りの人達は有休がすんなり取れる会社の人ばかりだったので「有休あるんだよね？なんで取れないの？」って思われてた。
あるにはあるんだよ、使えないだけで…。

有休とは違うけど祖父や祖母の亡くなった際のお葬式の休みもなるべく短くして会社に出てくるように言ってくる。遊びに行ってるんじゃないし近場でやるとは限らない。そんなことにも理解がないなんて。

若いうち限定なんだけど役員のセクハラもあった。
言葉にお触り。役職あれば社員なんて使い捨てなのがここでも現れる。

我慢しようと思えばできることかもしれない。
でも我慢しても待ってるのは結局リストラと思うとこの我慢ってなんだろう。

この会社を辞めることにしました。