独身アラフォー女の仕事と転職

転職活動苦戦、日々の仕事の記録。独身アラフォーの働き方を気ままに語ってます。

転職エージェントでの応募

転職活動を始めた当初、転職エージェントにも登録した。

派遣会社との違いもあんまりわからないままネットで転職エージェントを使って活動を有利に進めよう!みたいなのを見つけて早速登録。

まだ仕事を退職する前で登録は夕方仕事の後でもできたので予約後すぐエージェントの会社に行った。

そこは求人をサイトで見るタイプではなく完全に登録者に個別に求人を紹介するタイプ。メールで連絡きてサイトのマイページを見て求人を確認。応募したいものがあれば選んで応募。
担当の人がチョイスしたものと登録した条件にあったものと両方の求人が紹介される。


ネットで、使える!って言うほど便利には思わなかった…。

あんまり応募したい求人が紹介されなくて。
登録したときの希望とあんまり合ってない。
私のスキルとも合ってない。


紹介してくる仕事は比較的給与は高め。しかし求められるスキルも高め!
経験者が求められてるのに全く関連性のない仕事だったり持ってない資格が必要だったり。いきなり責任者とか管理職ポジションだったり。
とにかく無理!っていう仕事。


年収アップやスキルアップに全く興味がないわけではない。でもそれ以上に自分が無理なく続けることができるのが大事。



紹介されてもピンとくるものがなくそのまま1社も受けることなく数ヶ月過ぎた。
私のスキルが低すぎてあまり紹介する求人がないのか相変わらずズレた感じの求人がきていた。


退職した頃にこの転職エージェントの求人で初めて応募したい求人があった。よし!と思い応募。
登録以来久しぶりに担当の人と電話で話した。丁寧に応募後の流れを説明してくれてまずは書類選考に入ることに。

履歴書は登録の時に提出しているので職務経歴書を応募のために今回提出。
担当の人が確認して必要な箇所を修正してくれてより良いものにしてくれる。これは転職エージェントの良いところだなと思った。

数日後エージェントから書類選考通過の連絡が来た。面接に進むことになり日程調整。このあたりも企業と自分の間にエージェントが入ってくれるので働きながらなど日程にあまり融通が利かない人も企業と直接よりはやりやすいのでは。私は退職後で比較的時間に余裕があったので調整は楽だったけど。

面接の日程が決まり次は担当者から面接対策の連絡が来た。準備しておいたほうが良い内容、アピールの仕方など受ける人とその企業に合わせた対策を教えてくれたりフォローがあった。
このあたりも個人で求人見て応募にはない良さ。

面接後も連絡がきて内容がどうだったか、面接に行ってみて働いてみたい会社だったかどうかを確認される。
このときの会社はわりといい感じだったのでできたら働きたいと担当者に答えた。
「こちらからも企業様にそうお伝えしておきます」と面接後のフォローもあった。


この会社は結局不採用。
ま、それはもう仕方ないこと。


さらに不採用の理由もメールで連絡来た!

個人だと履歴書が送られてきて期待に添えない結果と…みたいな手紙が一緒に入ってるだけが大半だから理由は貴重かも。


スキルは問題ないが退職理由と今後の仕事のビジョンがあまり見えてこないって感じの内容だった。

あー、まあねー。
その通り。そう思った。


退職理由はリストラの多い会社はもうやだ。
今後の仕事はとにかく前より良いところで今すぐ働きたい。
本音はコレ。

そのまま言うわけにいかないからなんとなくネット
で調べて良さそうなこと言ってただけだから自分の考えがなく薄っぺらだったのはわかってた。

ガッカリ感はけっこうあるけど次への課題がわかったからわからないままよりはいいんじゃないかと思う。



この転職エージェントに最初登録したときに言われたことで印象に残っていた話。


転職した人はたいていして良かったと言う。

働きながら転職活動してやっぱり無理かな、今の会社で続けたほうがいいかなと一旦活動をやめても数ヶ月後にはまた転職活動を再開している人が大半。


一つ目は転職エージェントだからすすめるために言うとは思う。

二つ目が自分にはポイントだった。
一度辞めたいと思うと辞めたい理由がそこにあるわけだから続けていっても転職したい気持ちは変わらないのだそう。
そうなんだ、辞めてなくても迷いながら働いてるということは辞めたいんだよな。

採用にはつながってないけど登録の価値はある転職エージェント。