独身アラフォー女の仕事と転職

転職活動苦戦、日々の仕事の記録。独身アラフォーの働き方を気ままに語ってます。

就職氷河期世代

現在38歳。就職氷河期世代である。
最近聞こえてくる「人生再設計第一世代」に敏感に反応している。

就職氷河期を人生再設計第一世代に言い換えるとは?
対策を考えると共に呼び名も変えようということか。


この呼び方やだ…。
まずそう思った。


就職氷河期は時代を表してるけど人生再設計第一世代って就職がうまくいかない人だけを指してる印象。
氷河期だと厳しい時代にも関わらず安定した職を得てる人も非正規で低所得に悩む人もみんな40歳前後の人はこの時代に当てはまるけど、人生再設計第一世代になると「対策が必要な人」だけじゃない?

再設計が必要なのは全員じゃないわけで。
順調にキャリアを重ねてきた人には関係ないんだから。


自分はというとがっつり再設計が必要な人である。
大したキャリアもなく今非正規。

確かに救済措置があるなら使いたい。今からでも何とかしたい。


でもこの対策は現実的に救済には繋がる気がしない。

まだざっくりとしか調べてないので実際どうなるかわからないけど。

地方に労働力をとかもう強引に当てはめてるだけって感じだし働く場所はあっても地方ゆえに低所得が解消されそうにない。

そもそも別の場所に行くこと前提?都心部にいることすらダメなのか。


仕事さえあれば地方で過ごしたいと思ってる人にはいいと思う。でもそれってどのくらいの人が当てはまるのかな。
基本的にはいちいち引っ越したりせず今住んでいる地域で安定した職に着くことが無難に良いと思うけど。

これに該当する人はどうせ独身で仕事のためにどこでも行けばいいと思われていそう。
被害妄想強めな考えだとしてもゼロじゃなさそう。


この地方での労働力確保と関連付けた対策以外のものも調べてみたい。